「MAQUIA」12月号から、Snow Manの一員として活躍する目黒 蓮さんのインタビューをお届け。3種の花の花言葉にまつわる話では、クールな外見に秘められたアツい人柄がチラリ。
Snow Man 目黒 蓮
花言葉でひもとく、静かな情熱
花と蓮。
目黒 蓮 Ren Meguro
1997年2月16日生まれ、東京都出身。9人組ユニット「Snow Man」のメンバーとして活動するほか、端正なルックスとスラリとした長身を活かし男性誌の専属モデルとしても活躍。2ndシングル『KISSIN' MY LIPS/Stories』が発売中。
蓮―Lotus
〖雄弁〗
おしゃべりなほうではないけれど、恋愛の妄想話は熱く語りがち(笑)。
そういう会話をよくするのは、メンバーのラウール。まだ17歳で普通なら青春真っ只中な年齢だけど忙しくてそんな甘酸っぱい時間を味わったことがないんですよね。だからすごく興味があるみたいでいろいろ質問してくるんです(笑)。
先日仕事でホテルに宿泊した時も俺の部屋に来て話をしているうちに盛り上がってきて、「チューの練習をしてみよう!」ということに。枕相手にあーでもないこーでもないと“キス練”をしたおかげか、翌日も楽しくお仕事ができました(笑)。
白い薔薇―White Rose
〖深い尊敬〗
尊敬する人はたくさんいます。でも、いま頭に思い浮かんだのは宇宙Sixのメンバーですね。俺はそのグループにいたんですけど、メンバーから教わったことが自分の中にすごく残っているんです。ファンの方を喜ばせる姿勢や、一個一個の仕事で結果を残そうとする、いい意味での貪欲さ。
それらを学んでいなかったら違う考え方になっていたかも。宇宙Sixを出た今もそこで学んだことが生きているので、財産だと思っています。
いつかお仕事してみたい人は……恐れ多いけれど、木村拓哉さん。“カッコよさ”の代名詞になるって本当にすごいことだと思うから。ご一緒できるチャンスがあるならどんな形でもいい。そばにいていろんな事を学びたいです。
ダリア―Dahlia
〖優雅〗
ステージ上で品格や優雅さを表現したい時に意識するのが表情。表情に気をつけることで見る人の心に残りやすくなると思うんです。以前は恥ずかしさが勝ってしまってそこまで作り込めなかったんですが恥ずかしがるほうが恥ずかしいとある時に気付いて。中途半端だった意識をガラッと入れ替えたことでパフォーマンスも変わった気がします。
余裕があって何事にもとらわれていない人を見ると優雅さを感じて惹かれます。例えば、電車の中で携帯も見ずにスッと立ってる人。情報にも常識にも縛られず自分の考えを持って生きているようで、カッコいいなって思っちゃいますね。
MAQUIA 12月号
撮影/柴田フミコ ヘア&メイク/小宮山由佳〈IKEDAYA TOKYO〉 スタイリスト/ 長谷川哲也、横田勝広〈YKP〉 山本瑶奈(花) 取材・文/真島絵麻里 構成/横山由佳(MAQUIA)
※このインタビューは8月に行いました。
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